ハイパー専業主婦

この道10年以上になります。

岡田斗司夫さんの言う『ホワイト化社会』と『発達障害』

お読み下さりありがとうございます。ヨメダイです。

私はラジオ代わりにYouTubeを聴きながら皿洗いや洗濯物を干すことが多いです。

よく聴かせていただくのが岡田斗司夫さん、勝間和代さん、高須クリニックの高須幹弥さん、キングコング西野亮廣さん、あとはその時々で興味のあるものやたまたま流れてきたものも聴いたりします。

その中で岡田斗司夫さんが以前より仰っていた『ホワイト化社会』というのは私も感じていました。芸能人、YouTuber、政治家、のみならず一般の人たちを観察していても同様に感じます。

先日、娘のお友達のお母さんと話す中で「これもホワイト化社会現象の一つなのかもなぁ」と思うことがありました。

そこのお子さんがいわゆるグレーゾーンの診断を受けたそうです。

娘からも聞いていたのですが、男の子とやりあって泣かせてしまったり(笑)

一昔前の私の感覚で言うと『男勝りな女の子』なんです。

うちの娘も小学1年のときにグレーゾーンと言われ、3年間療育施設に通いました。

娘の場合は激情型といいますか(笑)

自分が納得できないとものすごい癇癪を起こしていました。

例えば宿題をやっていて自分の書いた字が少しでも気に入らないと何度も何度も書き直し、しまいにはノートが破れて激しい癇癪…。

(娘がこうなった原因も今となっては分かります。反省しています。)

でも自分が子供の頃って、こういう子たちはクラスに当たり前にいました。低学年ならなおさら。

でも今は【普通】という【ホワイトゾーン】が明確にあって、そこからはみ出す場合は発達障害なりグレーという、きちんとした理由が必要なのかもなぁと感じました。

「私は普通から少し外れていますが、こういう理由があるのです。」という提示をホワイトにしておかなきゃいけないというか。

最近、精神的な病名を持っている方が多いように感じますがこれも同じことかなと思います。

ただ、昔の方が良かったとか悪かったとかそういう話ではなく、これが人間社会の進化の過程なのかなーと、なんとなく思います。

これも自然の流れと考えると、こちらも難しく考えずただシンプルに対応していく。

『雨が降ったら濡れないように傘をさす』のと同じように『ホワイト社会になるのならば自分もホワイトを心がける』だけなのかなと思います。